3月18日(日)、USTREAM STUDIO 渋谷にて @cafe(アット・カフェ)TV の第6回目を放送しました。急遽開催することになった前回の特別編に続き、普段通りの月1回放送だったのですが、今回のテーマは「ギャップイヤー」。イギリスで始まった習慣で、高校卒業から大学入学までの期間、もしくは大学卒業から大学院入学までの期間に1年ほど、留学・インターン・ボランティア等の経験をすることを指す言葉です。最近、日本でもこの言葉をよく耳にするようになってきました。
日本では、大学在学中に休学をしたり、長期休暇中にこういった経験をするという意味で使われていることが多そうですが、ギャップイヤーによってある程度の長期間、自分の興味のある分野に没頭して自由に活動することができれば、今までとは違った視点を得ることができ、人生もより豊かになるような気がします。
今回のUSTでは、そんなギャップイヤーを経験した(もしくはしている)4人の大学生にゲストとして出演いただくとともに、フィリピンから2人の若手にSkype出演&高校を卒業したばかりの学生さんにも飛び入り参加していただきました。4月からの新年度の過ごし方を考えている新入生や大学生にぜひ見ていただきたい内容でしたし、普通に生活しているだけでは決して経験できないような生活の選択肢に多く触れることができ、非常に白熱したトークが繰り広げられました。皆さんにも「ギャップイヤー」について知っていただければと思い、以下に動画アーカイブをアップさせていただきます。
<告知ブログ>
ギャップイヤーのすすめ。3月18日(日)19時からUstします!
http://blog.livedoor.jp/akanesato/archives/51334003.html
上記アーカイブ、早速700名近くの方々にご視聴いただいています。皆さん、本当にありがとうございます!今回ゲストとして出演いただいたのは以下6名です。
■松下 周平さん(@shu_he_321)
関西大学3年生 。ギャップイヤーに興味がある学生さんは必見のWEBマガジン「Gapyear.jp」代表。休学や自主留年等でギャップイヤーを取得し活動している若者を取材し、発信を続けていらっしゃいます。
公式サイト:ギャップイヤー・ドット・ジェイピー/GAP YEAR.JP
http://gapyear.jp/
■原田 康平さん(@Kohei_41)
明治大学4年(休学中)。ITmedia オルタナティブ・ブログ、ネット選挙ドットコムで記事を執筆中。将来はアジアでビジネスをすることも視野に入れ、2011年3月にベトナムでインターン、また同年9月~11月はフィリピンで語学留学を経験。
ブログ:K’s branding
http://koheiharada.blogspot.jp/
■石橋 孝太郎さん(@kbridgestone)
早稲田大学3年生。東南アジアでの1ヶ月のボランティア経験から、 「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界に」を理念とした学生社会起業団体「Study For Two」を立ち上げ、代表を務めていらっしゃいます。「Study For Two」は、先進国の学生が使い終えた教科書を回収し、それを中古教科書として安価に販売、その収益の8割を途上国の子どもたちへの奨学金にするというモデルで、メディアにも注目されている活動です。
ブログ:@kbridgestone’s life blog.
http://kbridgestone.tumblr.com/
Study For Two公式サイト
http://www.studyfortwo.org/
■中沢 亮太さん(@mrshucho)
一橋大学1年生(休学中)。社長にmixiで直接アプローチしたことをきっかけに、大学1年生ながらオンライン英会話「レアジョブ」で正社員として勤務中。広報・採用部門を経て現在は法人営業部に所属。
■青木 健さん(@ao_kiken) ※フィリピンからSkype出演
高卒からシェアハウス管理人と人材会社でのインターンを並行し、現在はフリーで働いていらっしゃいます。フィリピンでは語学学校に通う予定で、フィリピンの一般家庭でホームステイ中。タガログ語と英語が飛び交う中、フィリピンから情報発信をしつつ、ビジネスチャンスを日々発掘中。
ブログ:Banana Express
http://bananaexp.blogspot.jp/
■ユタさん(@yuta1_99) ※フィリピンからSkype出演
大学中退からフリーターその後フィリピン留学、帰国後ニート。昨年末に再度フィリピンに渡比し、Nomadshareプロジェクトの傍らマニラにある日系企業の現地採用にて就労中。Nomadshareプロジェクト営業担当兼、マニラ支部メンバー。
ブログ:Nomadshare [...]